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2004.04.29

また根本かよ!

下の記事書いてからスコア速報見たら、仙台は勝ってるわ鳥栖は勝ってるわで、今年は最下位にならなきゃいいだろうと思ってはいたものの(それが開幕戦のすっげー試合見て「3位なら行ける!」とか変わっちゃってまた落ち込まされているんだけど(^^;))、こうなるとやっぱり順位が気になるねえ。うーん、厳しい。

鳥栖は、前節はロスタイムに同点に追いついていて(というのは今日の京都-札幌の中継のハーフタイムに流れた前節のダイジェストで知ったんですけど)、その映像を見たときには「おお、鳥栖、強くなったなあ」とつぶやき、その直後に松本育夫監督が映ったら「このおっちゃんはやっぱりすごいんだなあ」なんて言ってたんですけど(いずれも一人で)、いや、ホント、力つけてるんですね。

ロスタイムといえば根本亮助。記録を見る限り、2試合続けてロスタイムの決勝ゴールなんですかね?いやいやいや、BS「速報J2」で「ねぇもとぅ!」と連呼されてた頃のような勢いですなあ。去年は途中までブラジルかどこか行ってたんでしたっけ?いや、でも、前節のヘディングシュートはすごかったなあ(清野も見習え)。

横浜FCはついに負けましたね。湘南-大宮は20時18分現在、お約束のスコアレスであります。というわけで、今日は野々村さんの番組は見てません。忙しいから…というより、さっきの試合(京都2-0札幌)の結果がそれなりに堪えていて、サッカーの番組なんか見る気にならんのです。

選手はそんなこと言ってられないんだよなあ。明日札幌に帰ってきて、明後日は練習して、その次の日はもう試合だもんねえ。こういうときこそ練習でも見に行って少しはパワー与えてやるかと思ったら、明後日は練習予定が未定になってるじゃないか(^^;)。

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J2第8節:京都2-0札幌 on TV

2点目を取られるまでは悪くなかったと思うんですけどねえ。

第2節以来のTV観戦で気になったのはパススピードの遅さで、丁寧につなごうとするあまりにグラウンダーのパスがみんな曽田みたいになっちゃってて、受け手が先に行きすぎちゃったり、インターセプトされちゃったりして、自分たちでリズムを壊しているようにみえます。多少ぶれてもいいから思いきって蹴ってみたらどうだい?なんて言いたくなってしまうほど、パスが緩い。

もうひとつ、とても気になったのは藤ヶ谷陽介の不調。最初の失点(京都のロングボールから、3バックの外側に入ってきた中払大介を西澤淳二が倒してPK)のとき以外にも、前へ出るのを躊躇してピンチになりかけた場面が何度かありました(西澤や曽田雄志のカバーでなんとかしのいでいたようですが<まあ、この辺のボールのないところの動きはテレビだとわかりにくいんですが)。前節ではボールをぽろぽろとこぼしてばかりいて、どうにも安定感に欠けています。おまけに今日は異議でイエローカードをもらっちゃうし。この2試合の出来なら、阿部哲也を使ってみたほうがおもしろいんじゃないかと思うぐらいです。

安田顕のNGのような顔をした清野智秋は、新居辰基のクロスにきれいに合わせた場面こそあったものの(サイドネット)、どうもこぼれ球を拾えるようなポジションにいないことが多くて、前節で高桑大二朗のはじいたボールをことごとくシュートにつなげたヴァンフォーレ甲府を見習えって感じです。

この後の厚別2連戦も、アビスパ福岡に川崎フロンターレ(=あの豪雨の等々力での大逆転以来勝っていない!)と、厳しい相手が続きますが、まあ、とにかく、がんばってくれ(<なんだそれ?)。てゆうか、たまには相川進也を先発で使ってみたらどうよ?

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2004.04.26

J2第7節:水戸2-1札幌

今年の若いチームは三歩前進二歩後退ぐらいのつもりで、長い目で見守ってやらなければならないのだろう。前節の後半45分間が三歩前進だとすれば、今日の試合は二歩後退。見ている側には非常にフラストレーションのたまる、イライラしっぱなしの試合だった。

最初の失点は、右サイド(水戸の左サイド)を磯崎敬太に破られ、守備陣の意識がすべて磯崎に注がれたところで磯崎がマイナスに折り返した低いボールを磯山和司に決められたもの。磯崎が折り返したとき、札幌の選手はみな完全に棒立ち(いわゆるボールウォッチャー)状態で、誰も磯山をケアしていなかった。2点目は、札幌のファウルでゲームが止まり、新居辰基が市村篤司との交代でピッチに入った直後、ゲームが再開するや水戸が右サイド(札幌の左サイド)に展開して樹森大介が新居を簡単にかわし、オーバーラップした柴小屋雄一が樹森からの縦パスを受けて浅い位置からゴール前に放り込んだところに小林正剛が頭から飛び込んだもので、2節前のモンテディオ山形戦で星大輔のクロスを大島秀夫に決められたのとまったく同じ形。札幌にとっては、深く反省しなければいけない失点だ。

攻撃に関しては、岡田佑樹のフリーランニングからPKにつながった場面(前半37分)から前半終了時までのわずかな時間以外は、ほとんど見るべきところがなかった。ネガティブな意味での最大の見どころは、新居が左サイドをドリブル突破した後、ペナルティエリアに入って角度のないところから入れたクロスを堀井岳也と清野智秋が揃って見送った(そして客席からは「どっちか飛び込めよ!」と罵声が飛んだ)場面か。

まるでボールを奪われることをもっとも恐れているかのように、札幌の選手たちは、自陣で意味のないボールまわしを続けた。リードを奪った水戸は守りを固めているから、札幌は中盤では自由にボールをまわせる。でも、そんなことをしても、何の意味もないわけだ。中盤から前の選手が動きながら相手選手を釣り出せばロングボールも有効な戦術だと思うが、安易にロングボールを放り込むことはいけないと考えているのか、それもない(まあ、ボールのないところでの動きもないんだけどね)。水戸が築いた壁の前まではボールが運ばれるのだが、そこで勝負をすることを避け、後ろへ戻してしまう(たまに岡田がドリブルを仕掛けると相手のファウルでチャンスになるんだが)。

おっかなびっくり、あるいは、おそるおそる、といった言葉を使いたくなるようなプレーの連続だった。失敗してもいいからチャレンジするという姿勢が見られない。今の順位をキープしなければいけないようなチームではないのだから、もっと、思い切って行こうよ。

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2004.04.17

決めてくれー!(第6節横浜FC戦)

なんだよ、前半シュート0、後半シュート13って(^^;)。

後半の45分間だけ見れば、開幕戦の再現のような楽しいサッカーでした。録画で放送見る人がいたら、後半だけ見ればいいです。前半から見ると、たぶん途中で眠ってしまうことでしょう(笑)。

横浜FCのディフェンスラインの裏にスペースがあるからそこをねらえという柳下正明監督の指示(があったかどうかは知らないが新聞にはそう書いてあった)は、確かに正しかった。でも、裏にスペースができる分だけ、GK菅野孝憲は前にやたらと強かった(^^;)。これは計算外だったなあ。みんな、菅野に向かってシュートしてるんじゃないかと思うぐらい、ことごとくシュートが菅野の前に飛んでました。

とはいうものの、あれだけあった1対1を一度も決められなかったのは、やっぱりダメでしょ。今日は清野智秋も相川進也もすごくよかったし、途中から左サイドに移った新居辰基もよかったと思うけれど、砂川誠を含め、やはりどれかは決めてほしかった。

でもでもでも、このチームは、ちゃんと進歩してます。

開幕戦のロスタイムに中へ切り込んでシュートも打たずにボールを奪われて失点の原因を作った市村篤司が、今日は時間帯こそ違うものの同じような形からシュートしてゴールを奪い、前節では山形の大きなサイドチェンジにただ呆然としていた吉瀬広志は、ボールが相手の中盤にあるときでもポジションをずらすことでピンチを未然に防いでいました。まあ、市村は、得点の場面以外はまだまだですけど(前半で交代させるかと思ったよ)、ちょっとずつでも、前へ進んでいるのが見えるのは楽しいです。

曽田はジェフェルソンに負けすぎだろ(^^;)。

追記(17:45)
HBC「アンカー!」で試合の映像(野々村解説付き)見て思い出しました。今季の札幌は、キックオフ直前に組む円陣の時間がやたら長いんですが、今日はかなり短めで、あれ?と思っているうちに次々に当たり負けして、最後は西澤淳二がイエローもらって、そこからのFKに早川知伸のヘッドでずどん。ここまでわずかに1分20秒。なんでも、試合開始前の練習で堀井岳也が負傷して急遽スタメンが変わったんだそうですが、それが影響したんでしょうか(アンカー!でも言ってたけど)。まあ、それにしては、よく追いつきましたよ。野々村の「大爆発寸前」という表現に、座布団一枚。

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2004.04.15

次節(四中工10番対決?)

主として横浜FCサポーター(<なぜか周囲に多い)向けの話題。

北海道日刊スポーツから(原文):

コンサドーレ札幌のMF中尾康二(22)が次節横浜FC戦で今季初先発を目指す。相手は02年に期限付き移籍した古巣で今季無敗の3位と波に乗る。前節山形戦で初黒星を喫し「ホームで2連敗は絶対にできない」。母校四日市中央工の後輩に当たる横浜FCの背番号10、MF内田智也(20)に「先輩」の貫禄を示す。

前節(山形戦)の中尾はよかったと思うんだけどな。ただ、まわりの動き出しが遅くて、せっかく中尾がボール奪っても出すところがなくて困ってしまうという場面が何度もありました。

内田は、去年のいつだったか(たぶん夏ごろ)、どこかでPKゲットした「倒れても前進するドリブル」が印象に残ってます。

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2004.04.14

新居の右サイド

昨日の練習で、新居辰基が右サイドのポジションに入った由。

柳下的には、西紀寛みたいなもの、ってことか?

ということは、やっぱり室蘭の試合の新居は左サイドに張ってるのが正しかったってことなんですかね?

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2004.04.09

J2リーグの現状

懲りずに今回もまたtotoを買おうかと、totoシートを塗ってて思ったことなんですけど。

開幕前、今季のJ2については、こんな感じに考えてました。

トップ2:京都、川崎
昇格ねらえる:福岡、大宮
3位ならあるかもしれない:甲府、仙台
ときどき上位に勝つ:札幌、山形、水戸、横浜、湘南
たぶん最下位:鳥栖

しかし、始まってみるとちょっと様相が違っていて、しかも現時点でどうかというと、たとえば川崎はマルクスが怪我でいなくなったり、仙台はシルビーニョが出られなかったり、松本育夫監督のチームは思いのほかよかったりということで、こんな感じなんじゃないでしょうか?

トップ:京都(ダントツ)
その次:川崎(守備にもろさ)
思ったほどでもない:大宮、福岡
思ったよりやるじゃん:札幌、横浜、湘南
思ってたよりさらにひどい:甲府、仙台
やっぱりこんなものか:山形、水戸
昨年の甲府的存在(伏兵):鳥栖

京都とその他のチームの差はちょっと大きくて(そりゃそうだよねえ、あれだけ選手がいれば)、川崎や福岡とその下のチームの間には意外に差がない。ここまで4節24試合のうち12試合が引き分けという結果でも分かるように、昨年序盤の鳥栖、湘南のようなアウトサイダーがいない。ここまで見る限りでは、札幌や横浜や湘南は、昨年の序盤を盛り上げた当時の水戸よりもずっと強い(攻守のバランスがいい)。

明日の試合で、湘南(vs川崎、AWAY)、甲府(vs大宮、HOME=昨年来負けていない!)、水戸(vs京都、AWAY<しかし去年はビッグスワンで新潟相手に引き分けに持ち込んでいる!)といったところが頑張ってくれると、ますますおもしろくなるんですが…あ、山形は頑張らなくていいぞ(笑)。

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ガク先発

気分的には「室蘭行ってサッカーなんか見てていいんだろうか?」という感じで、いまいち楽しくないんですが、それでも淡々と進むのがJ2リーグの44試合。44試合をこなすには立ち止まっている時間はない。それは、昨シーズン、実際に自分が全試合を現地で生観戦してみてよく分かったこと。

そんなこんなでとにかく明日のモンテディオ山形戦なんですが、新居辰基に代わって堀井岳也が今季初先発となるらしい。北海道新聞には、堀井にとっての山形は「昨季、4度の対戦のうち2試合でゴールを決めた相性の良い相手」と書いてあるんだけど、それを言うなら、新居だって2試合でゴールを決めてるんですけどねえ。

(追記)よく考えてみたら、堀井は昨年の山形戦では1試合(最初の対戦)でしかゴールは決めてないぞ(^^;)

むしろ、僕の中では、新居のゴールのほうが印象深い。とくに第13節(5月17日@厚別)で、三原廣樹がぽーんと縦に送った浮き球に合わせて裏へ飛び出してGKの位置を見ながら決めたゴールは、昨シーズンのコンサドーレのベストゴールといってもいいものだったと思うんですがねえ。美しさという点でも、勝負を決めた(<この試合の最終スコアは1-0)という点でも。

ベガルタ仙台戦のPKで、今季は新居に任せた!って気分になってたんだけどなあ。清野智秋よりも新居のほうがずっと怖い存在になっていたと思うんだがなあ。残念だなあ。

いや、別にガクが嫌いなわけじゃなくって、決めるところ決めてくれれば、それでいいんですけどね。確かに、前節(湘南ベルマーレ戦)で途中から出てきた堀井はよかったから、先発で使うってのも「あり」だとは思います。

それより相川進也は何してるんだよ。昨シーズン終盤、札幌ドームでの山形戦、相川と新居のコンビで奪った4点目、あれをまた見せてくれよ。

そういえば、昨季の山形戦といえば、曽田雄志も2試合で点取ってるんだよな。最初のは感動を自作自演した決勝ゴール、最後のはゴール裏にへんなガッツポーズ(のりのりドライブ)でアピールしたヘディング。

要するに、去年の山形戦ではやたらと点が入ったってことか?

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2004.04.06

三原今季絶望

「もう1回大きなケガをしたらやめるつもり」(日刊スポーツ)と言っていた三原廣樹が湘南ベルマーレ戦で負った怪我は全治9ヶ月と発表されました。

いや、厳しいっすね。

チームというより、本人にとって。

三原が平塚で相手選手と接触して倒れた直後、近くに駆け寄った田畑昭宏は、すぐに「×」を出しました。しばらくしてから、顔を歪めたまま担架で運ばれていく三原の姿を見ながら、なんかとても嫌な予感がして-というのは、2002年10月の清水エスパルス戦での酒井直樹を思い出したからなんですが-、翌日、友人たちと「あれは今季絶望とかいうレベルかもしれない、三原は一度ヒザをやっているから選手生命に関わるようなものでなければいいんだが」などと話をしていたのですが…

今季の開幕戦で、サガン鳥栖時代のキレが復活する兆しが見えていただけに、とても残念です。

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えのきどさんも期待する札幌

北海道新聞の連載で道内でもすっかり有名になった(?)えのきどいちろうさんが、3月20日の日記で今季のコンサドーレを「第4クールくらいになったら結構強いと思う」と評しています。

えのきどさん、札幌ドームでお待ちしております(^^)。

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2004.04.03

第4節:vs湘南 @ 平塚

開幕から4試合目にして初めて、きっちりとパスをつないでくる相手と対戦したように思います。湘南ベルマーレは強かった。なるほど、前節で退場者を出しながらも京都パープルサンガに追いついて引き分けただけのことはあります。

試合開始から30分近くの間は、完全に湘南のペースでした。湘南は、攻守の切り替えが速く、小気味いいサッカーをしていました。システムは札幌とまったく同じ3-5-2ながら、マイボールになると逆サイドに大きく振ってゴールに迫っていくという戦術が徹底されており、札幌は押し込まれっぱなし。とりわけ、左サイドの三原廣樹はトイメンの加藤大志のドリブルに手こずり、何もさせてもらえませんでした。

それだけ攻め込みながら得点が奪えない。だから、湘南は、前節まで3試合続けて引き分けなのでしょう。30分あたりから足が止まり始め、マイボールになったときの前線への上がりが明らかに遅くなってきました。逆に札幌は右サイドから砂川誠と岡田佑樹のコンビで二度のチャンスを作り、36分、三原の左CKがファーサイドに流れたところを曽田雄志のオーバーヘッドキック、さらに混戦からこぼれたボールを田畑昭宏が蹴り込んで先制。

その4分後に三原が相手選手と接触して倒れ、担架で退場。交代選手の準備ができないまま、会場の雰囲気がなんとなくぬるくなったところで、湘南GKからのフィードを柿本倫明がヘディングで競りながら前へ流し、高田保則が(たぶん)西澤淳二の脇をすり抜けながら、落ちてくるボールをつま先に当ててぽーんと浮かしてシュート。ボールは、中途半端に前に出ていた藤ヶ谷陽介の頭の上を越してゴールへ。高田の技ありではあるものの、三原の負傷で集中を欠いた瞬間にやられてしまったという点では、やや悔いの残る失点でした。

後半開始から湘南は一気に2人を交代(左サイドの坂本紘司→城定信次、トップ下の金根哲→佐野裕哉)、開始25秒にして高田が右からのクロスをヘディングシュート。さらに2分には左サイドで城定-柿本-佐野とつないでシュート。いずれも藤ヶ谷の正面だったからよかったようなものの、失点していてもまったくおかしくない、完全にディフェンスが裏を取られたシュートでした。

それからしばらくの間は一進一退の攻防が続く中、札幌は三原の負傷というアクシデントで急遽投入された市村篤司が軽快なドリブルと早い動き出しのフリーランニングでボールを受けることによって攻撃の起点になっていました。それに対応すべく、湘南は後半20分に左サイドの坂本を下げてFW戸田賢良を入れ、前節までサイドをやっていた高田が左サイドへ、と、この辺の駆け引きは見ごたえがありました。

札幌が湘南の交代と同じタイミングで(=後半20分)新居辰基を下げて堀井岳也を入れたときは、なんで清野智秋じゃなくて新居なんだ?清野は何もしてないじゃないか?と思ったものでしたが、清野か新居かはともかく、ここから先は、開幕以来サブに甘んじている堀井が意地を見せてくれました。

28分、左サイドをえぐった市村が低く入れたクロス(<そうなんです、パラシオスがいるから入れるなら低いクロスなんです!)に堀井が飛び込んでループシュート(というか、足に当てたらループになったのではないかと思う)、クロスバー直撃。残り10分を切ると試合はもう圧倒的に札幌のペースで、37分には堀井の堀井らしいチェイシングから相手陣内の深い位置でスローインを得ると、堀井スローイン→砂川がフェイントを入れながらドリブル突破、相手GKの前へ絶妙のアーリークロス→前へ出るのを一瞬躊躇したGKがボールをこぼす→こぼれたボールを清野がシュート(しかしあのジョホールバルの岡野を思い出すような打ち上げ花火)。

さらに42分には曽田がドリブルで持ち上がってから、左サイドを駆け上がった市村へロングパス、市村がドリブルで中へ切れ込みペナルティエリアに入ったところで鋭いシュートを放つもGK正面。44分は清野が自ら持ち込んで正面からシュートも前にいた堀井に当たってしまう…と、いつ勝ち越しゴールが決まってもおかしくない、いってみれば第2節の大宮アルディージャ戦の終盤と同じような展開でした。

立ち上がりに湘南の猛攻を受けたことを考えれば、ラスト10分に札幌の猛攻があったとはいえ、引き分けという結果は順当でしょう。ただ、気になるのは、開幕戦を別にして、前半は死んだふりなのか死んでいるのか、とにかくいつも相手にペースを握られていることです。それでいながら、終盤になると長短のパスを織り交ぜたすごく楽しい攻撃(開幕戦では前半に見せたもの)が出てくる。どうしてこれが最初からできないのかな?と思います。それが最初からできるようになれば、今季の3位以内も十分に手の届くものとなるのではないでしょうか。

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2004.04.01

今夜の野々村さんと伊東編集長

仙台に勝った試合はついこの間のことかと思っていたら、もう木曜日なんですね。

木曜日といえば、Jリーグナイト!でありまして、今夜もまた、水戸-福岡戦の映像見ながら「ナイスカバー!」、直後に「千代反田がこれをクリアー」のナレーションが入ると「ちよたんだ、オレ!」、新居のPKには「ア・ラ・イ!」、さらに鳥栖の勝利が報じられた後に拍手してみたりと、一人なのに騒がしくJ2全試合のダイジェストを見た次第であります。「速報J2」(<もはや懐かしレベル?)なき今、この番組の存在は本当に貴重です。

川崎-大宮は、スタッツが物語っている通り、大宮が押していたようですね。しかしジュニーニョは存在そのものが反則だよなあ。京都は、ビジュがチャンスメーカーになっていたようですが、相手が一人退場したのに追いつかれたのはいただけません。大本命の京都がこういう試合を取れないとなると、今季のJ2はずっと混戦のまま進むことになるかもしれない。

J2ダイジェストの前、というか、番組の冒頭には、昨夜のワールドカップ一次予選(日本-シンガポール)の話があって、これがおもしろかった。

伊東武彦「海外組というけど、ただ4人を使うだけならボクでもできます。コンディションを見ながら使うとか、そういうことを考えてほしいですね。まあ、たぶんこれは見てないでしょうけど」
野々村芳和「見ててほしいなあ」

ヨーコ・ゼッターランド「中田選手は気持ちの問題と言ってましたが」
野々村「選手はそう言うしかないでしょう」

その後、J1の話題の中で、「市原のGK櫛野亮は代表に入ってもいいんじゃないか」という視聴者投稿があると、野々村さんの「代表でもおかしくないと思いますよ」に続いて、伊東編集長が「キャンプぐらい呼んでもいいのにね…見てないんだろうな」と、もはやテレビというよりわれわれの居酒屋談義レベル(笑)。

次号のサッカーマガジンが楽しみです(^^;)。

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